体臭・加齢臭の原因と対策

体臭の主な原因は、皮脂が酸化することが原因であるといわれております。体中にある皮脂腺から皮脂が分泌され、それが汗や皮膚常在菌とまざり、,これらに含まれる脂質やタンパク質、アミノ酸などの成分が酸化、分解されて、不快な臭いを発生ます。

しかし皮脂腺から皮脂は誰でも分泌されており、皮脂は皮膚や髪の毛の潤いを保つ重要な役割があり、人間には欠かせない物質でもあります。
そもそも、皮脂そのものには臭いはなく、皮脂が酸化することでいやな臭いを発生するため、体臭がきつい人というのは、この皮脂が酸化されやすい人のことでもあります。そのため、体臭を予防するには、皮脂の酸化を防ぐことがもっとも有効な方法です。

皮脂の酸化を防ぐ有効な方法は、余分な皮脂を取り除き体を清潔に保つということです。ただし、あまり神経質に体を洗いすぎると必要な皮脂まで落としてしまい、余計に皮脂の分泌を促進してしまう要因になりますので注意が必要です。あとは、食べ物によっても皮脂の酸化を抑制できます。皮脂の酸化は動物性のタンパク質や脂肪を多く摂取することで活発化しますので、肉類中心の食生活を控えて、野菜を取り入れたバランスの良い食事を心がけましょう。

また、活性酸素の発生を抑制することも、皮脂の酸化を防ぐ有効な方法です。活性酸素は皮脂の酸化を促進しますので、活性酸素の働きを抑制することで皮脂の酸化を抑制することができます。
さらに活性酸素は加齢臭の大きな原因のひとつでもあります。加齢臭のもとは、ノネナールと言う物質です。体内で活性酸素が活発化すると脂質が活性酸素により酸化して過酸化脂質となります。この過酸化脂質が皮脂腺で9-ヘキサデセン酸という物質と混ざりさらに酸化することでノネナールに変化し加齢臭を発生させます。

活性酸素の発生は、若いうちは体内で抑制できますが、年を取るとともにその力が弱くなってしまいます。活性酸素が活発化すると、体が酸化し、老化が進みさまざま病気を引き起こす原因となるといわれております。

したがって、体臭対策に有効な方法は、体を清潔に保ち、野菜中心のバランスのよい食事を心がけることです。それにプラスして特に中高年以上の方は体臭対策のサプリメントを摂取することも有効な方法です。